腰痛・ぎっくり腰
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中腰になると腰が痛い
前屈みになると腰が痛い
姿勢を良くしようとすると腰が痛い
座っている時間が長いと腰が痛い
立っている時間が長いと腰が痛い
歩いていると徐々に腰が痛くなって歩けなくなる
足にシビレが出る
お尻から足にかけてシビレがある
仕事が終わると腰が痛い
朝起きた時に腰が痛い
寝返りが痛い
お子様を抱っこした時に腰が痛いそんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
実は整骨院を受診される患者様のお悩みで、1番多いのが腰痛です。二和向台駅前整骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目指しています。
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腰痛に対する自院の考え
そもそも腰痛というのは、病名ではありません。腰痛とは身体に現れる症状を言います。
ではなぜ腰痛が起こるのでしょうか?原因は様々あり、そしてお1人お1人違います。その方のお仕事での負担であったり、生活習慣での悪い癖、筋力不足、使い方の間違い、姿勢が悪いなど様々な原因が考えられます。
その中でも多いのが『姿勢の悪さ』と『体幹筋力の不足』です。
現在通院されている多くの患者様の腰痛も、この2つが主な原因です。当院にはどちらにもアプローチできる治療法があり、多くの方が腰痛を改善されています。
初めて来院された患者様にお話を聞くと「慢性だし良くならないと思って諦めてた」「歳だからしょうがない」「若いからまだ大丈夫」などのお声をよく耳にしますが、それは間違っています。
慢性症状とは1日中痛みの変化がなく、何をしていても痛みが出ている状態です。しかし大抵の方は痛みの出る動作、痛みの出る姿勢があって、その痛みにはそれぞれ原因があるはずです。
同じ年齢のご年配の方が100人いたら、100人全員腰が痛くなりますか?それは絶対にありません。
それは若い人でも一緒で、同じ年齢でも歩けないくらい腰が痛くなっている方もいらっしゃいます。
何を伝えたいのかというと、「あなたの腰の痛みは治療をしてあげれば良くなる」という事、「年齢で諦めないで頂きたい」という事、また「年齢で油断しないで頂きたい」という事です。
あなたの痛みに私達は全力で向き合います。 -
腰痛を放っておくとどうなるのか
まず、腰痛は筋肉が硬くなる事によって痛みを発する事が多いです。本来であれば筋肉は柔軟性に富んでいるのですが、何らかの負担がかかり筋肉が硬くなると血行不良が起こり、栄養不足になります。それを筋肉は「痛み」と認識してしまうのです。そしてその筋肉の硬さを放っておくと、痛めやすい身体になり、腰痛が出てしまいます。それでも治療しないと腰痛が当たり前になります。
人間は習慣の生き物なので【良い】も【悪い】も続ければ当たり前になります。歯磨きと一緒ですね!
腰痛が当たり前になれば、筋肉はどんどん硬くなります。そして筋肉が硬い事が当たり前になると、良い姿勢が保てなくなります。そして悪い姿勢も当たり前になってしまいます。
そうなると今は何も無くとも、数ヶ月後・数年後には腰椎椎間板ヘルニアになり足にシビレが出て歩けない、または立っていられなくなったり、脊柱管狭窄症になり足にシビレが出て長時間歩くのが辛い、座っているのも辛くなったりします。
ただの腰痛であれば改善は早いですし、悪化の予防もできます。しかし悪化してヘルニア・狭窄症になってしまうと改善に時間がかかるのと、関節の変形が伴えばその変形は元に戻す事が出来ません。
ですので違和感や痛みを感じたら、なるべく早めにしっかりと治療を行ないましょう! -
腰痛の改善方法
まず1つ目に「姿勢の改善」が一番効果的です。
姿勢が悪くないと思われている方でも、背筋は伸びているが左右のバランスが悪い、または骨盤の歪みが強い方はたくさんいらっしゃいます。
細かく言えば姿勢というより「骨格の改善」です。そもそも骨格は1日や2日で悪くなるものではありません。あなたの今まで生きてきた人生が、あなたの今の姿勢・骨格を現しています。その何年・何十年も積み重ねてきた悪い状態が、1回・1日で改善するでしょうか?99.9%の人が恐らくそのイメージは湧かないと思います。
しかし、もしも1回の効果が高く改善したという実感があったら、続けて治療するにしたがって改善されるイメージは湧きますよね?
治療効果を最大限に出し、継続治療をして骨格を改善させて頂きたいという想いが私達にはあります。腰痛を改善する為にも、これからの人生を明るく変える為にも、一緒に頑張っていきましょう!
そして2つ目は「体幹の筋力をつける」事です。
あなたは腹筋に自信がありますか?あるという方も、体幹やインナーマッスルに自信はありますか?
体幹筋というのは非常に鍛えづらいものです。サッカーの長友選手がストイックにトレーニングを続けて、1年かけてやっとつくくらいのものです。
その体幹筋を鍛えると、腰椎・骨盤に安定性が出ます。なぜかというと、体幹筋によって天然のコルセットをしているような状態になるからです。そして良い姿勢の保持にも役立ってくれます。体幹筋が無いと、ソファーに浅く座った様なダラーっとした姿勢になる為腰を痛めやすくなります。
まとめますと、腰痛改善のためには姿勢を改善する事が必要で、その改善した姿勢を安定・保持する為に体幹の筋肉をつける事が必要なのです。 -
腰痛にはどんなメニューがおすすめですか?
全身矯正・鍼治療が効果的です。
プラスして筋膜ストレッチ・猫背改善ストレッチなどの治療を行うとより改善が早いです。 -
改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
まず痛みの強いうちは毎日でも来て頂いた方が改善が早いです。
そしてその後の頻度としては、治療後の良い状態が戻りきる前に次の治療をしなくてはなりません。
例えば2日で症状が戻るのであれば、1日間隔で3回/週ペース。
人によってペースは違いますが、理想は最低でも1~2回/週ペースで治療されると改善が見られます。
どうしても来られない方は、その分1回の治療効果を高くする事で症状は戻りづらくなりますので、矯正と鍼の治療を合わせて行うことをオススメします。
しかしこれはあくまで理想のペースですので、実際にお身体を診させて頂き、治療を行い、その効果を見てからどのように治療を進めていくかを提案させて頂きます。
もちろん患者様が通院出来るペースでの治療をさせて頂きますのでご相談下さい。
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腰痛関連でよくある質問と回答①
Q.テレビなどでよく見る「ぎっくり腰」とは、どんなことを言うのですか?
A.ぎっくり腰とは、腰の状態がよくないまま使用し続け、いつの日か突然腰に激痛が走ることを言います。例えば、重い物を持ち上げる作業が多い方、腰に負荷がかかるスポーツをやっている方、などでは使いすぎ(OVER USED)などが原因となりやすいです。当院で行う治療としては、痛みが出ている間はとにかく痛みをとる施術をおこないます。最も即効性があるのは鍼です。ぎっくり腰によって緊張状態にある筋肉に鍼を打ち、緊張を解きます。もし鍼に恐怖心がある方には、痛みをとりながら筋肉の緊張を少しでも緩和する治療用モードでEMSという電気療法を行い、経過をみます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
Q,腰に痛みが出た時,冷やすのと温めるのはどちらが良いのですか?
A,腰痛が起きた当初は、腰の筋肉に微細断裂が起こっている事がほとんどで,目に見えないほどの出血があることもあります。また、ヒトによっては寝返りが打てないほどの痛みを伴うこともあります。こんな時に痛みのある部分を温めてしまうと出血量が増えたり痛みを強くさせてしまったりと、状態を悪化させてしまいます。そのため痛みが出てから2日間程は“冷やす”のがもっとも大切です。この際に“消炎鎮痛剤”が含まれる湿布だけではなく、氷やタオルで巻いた保冷剤などで冷やすことが重要です。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
Q,腰に負担をかけない寝方ってありますか?
A,腰痛を訴える方で特に多く聞くのが,「朝,起きた時に痛みを感じた」というお声です。特に仰向けで脚を伸ばした場合,骨盤を引っ張る力がかかってしまい,かえって腰を痛めてしまいます。そのため仰向けに寝る場合は,膝を曲げて腰や骨盤に負担がかからないような姿勢をとるようにします。膝を曲げるのが難しい場合は,膝の下にクッションや太めに巻いたバスタオルなどを入れることで改善できます。またこの方法では背骨のリラックスした状態にもなるので,背中への負担を減らすことも出来ます。ちなみに使用するクッションなどの硬さは柔らかいよりは硬めの方がオススメです。 -
腰痛関連でよくある質問と回答④
Q,腰痛の原因って,そもそも何が原因で起こりやすいの?
A,腰痛が起こる原因として,先天異常や側彎症,腰椎分離症などの成長に伴って起こるものや,変形性脊椎症,椎間板ヘルニア脊柱管狭窄症,変性すべり症などの加齢により生ずるもの,腰椎骨折や脱臼などの外傷、カリエスや化膿性脊椎炎などの感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがあります。
また直接腰が原因ではない場合もあり,尿管結石などの泌尿器の病気、胆嚢炎や十二指腸潰瘍などの消化器の病気、変形性股関節症などの腰以外の,内科疾患や整形外科の病気によるものもあります。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
Q,腰痛予防でストレッチをしたいんだけど,腰のストレッチで何かいいのある?
A,もちろんありますよ!ただ,腰のストレッチと言っても腰に関わっている筋肉は沢山あるので,伸ばしてほしい筋肉を3つ伝えさせて頂きますね。特に伸ばして頂きたい筋肉は①腸腰筋,②腰方形筋,③脊柱起立筋です。①腸腰筋は腹筋の代表的な筋肉で,この筋肉が硬くなると反り腰や,骨盤の歪みの原因になります。②腰方形筋は腰椎を支えているコルセットのような筋肉です。この筋肉が硬くなると捻りの運動で痛みが出やすくなります。③脊柱起立筋は,背骨に沿ってついていて,主に体を起こす筋肉です。この筋肉が硬くなると腰が曲がった状態から起こすのが難しくなり,猫背などの原因になります。この3つの筋肉を伸ばすストレッチは当社で配信しているYouTube「Curacionチャンネル」をご覧ください!