悩みタイトル

当院で行っている産後骨盤矯正では
妊娠中・出産による骨盤の開き
骨盤の歪みによって起こる神経圧迫による痺れ(坐骨神経痛など)
出産後の腰痛・腹部の弛み
妊娠前に履いていたズボンが入らなくなった
仙骨・鼻骨・恥骨周囲の痛み
出産後の下半身の浮腫
妊娠直後からの便秘・排泄の頻度増加
上のようなお悩みを改善することができます!妊娠、出産、出産後など女性ならではのお悩みを当院で改善してみませんか?

骨盤の役割とは

骨盤とは身体の中心に位置している複数の骨のことで,脊柱の一部である仙骨,腸骨・坐骨・恥骨から構成される寛骨,尾骨の5種類の骨から成ります。
骨盤には
1,内臓や生殖器を外からの衝撃から守る
2,歩行時の体に加わる衝撃を吸収し身体への負担を緩和
3,正しい姿勢を維持し上半身を支える
など大きく3つの役割があります。
骨盤は,お身体の基盤となる部分であり建物に例えると“基礎“にあたるものです。
この骨盤に歪みが出ると内臓の働きを抑制してしまい,消化機能や排泄・排便の不調を起こしやすくなる為,日常生活での正しい姿勢が重要になってきます。

産後の骨盤はなぜ歪むのか

女性の骨盤は男性の骨盤とは違い,出産時に赤ちゃんの産道を確保できるように骨盤が開く必要性があります。この骨盤が開く際には妊娠初期に分泌される女性ホルモンが作用することで起こります。
妊娠や出産で広がってしまった骨盤は,出産後およそ3ヶ月〜4ヶ月の時間をかけて妊娠前の骨盤に戻ろうとします。
この妊娠前の骨盤に戻ろうとする際に左右の骨盤が左右交互にゆっくりと少しずつ縮んでいきますが,この期間に足を組んで座ったり,不良姿勢を続けることなどが原因で正常な位置に戻らなくなります。これが産後の骨盤が歪む原因です。

産後に骨盤の歪みを放っておくとどんな症状が現れるのか

産後に起こる骨盤の歪みを放ってしまうと
1,首や肩,腰の痛み
2,下半身のむくみ
3,代謝が落ちることで冷え性になりやすい
4,O脚による変形性膝関節症などの機能障害
5,足の長さの違い(脚長差)
など外見の変化だけでなく,内臓機能や代謝機能に影響を及ぼし体型が崩れる原因になります。
また当院では「妊娠前に履いていたズボンと出産後に履いているズボンのウエストのサイズの違いに悲しくなる」というお声が多く寄せられます。このようなお声を一つでも減らせるように当院では皆様のお身体を改善させていただきたく思っております!

当院の産後骨盤矯正施術とは

産後骨盤矯正は産後約1ヶ月程度(目安)から施術可能であり,産後3ヶ月から6ヶ月はリラキシンと言われるホルモンがでている為治療するには一番効果的な期間です。
当院で行う産後骨盤矯正の内容としては,骨盤周りの筋肉を緩める手技や,開いた骨盤を閉じ込める手技を行っていきます。
産後骨盤矯正を行う前に
1,自覚として骨盤がどのくらい広がっているのか
2,術者がメジャーを用いて骨盤周囲の長さを測る
3,体重など患者様自身が申告できる範囲での情報共有
をしながら施術をさせて頂きます。
自然分娩や帝王切開など出産の方法に違いはあっても妊娠中の骨盤の開きは避けて通れない部分ですので,一度施術を受けて実感して頂きたいと思います。

産後骨盤矯正をうけるとどうなるのか

当院での産後骨盤矯正を受けていただくと骨盤の歪みを改善できることから
1,代謝の向上・冷え性の改善
2,ホルモンバランスの安定
3,下半身のむくみ,産後太りの改善
4,首や肩,腰の痛みの緩和
5,授乳の質が向上
といった多くのメリットがあります。
5番目の“授乳の質が向上“については,赤ちゃんがスムーズにお乳を吸うことができるようになる為,お母さんのお身体へのメリットはもちろん赤ちゃんへのメリットにもつながります。

改善するために必要な施術頻度は

一般的に姿勢改善などの目的で骨格矯正を行う場合は,最低1年間の治療期間が必要になってきます。特に産後骨盤矯正では,産後およそ2ヶ月〜6ヶ月までの期間で施術を行うのが最も効果的です。この4ヶ月間で産後骨盤矯正を定期的に行うことで妊娠から出産までに開いてしまった骨盤を正しく安定させていきます。最終的に必要になる施術期間や回数は患者様のお身体によって変わってきますので,一度ご来院頂ければと思います。