膝の痛み
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歩いているだけで膝が痛い
歩き始めで膝が痛い
歩いているとだんだん膝が痛くなってくる
階段を昇る時に膝が痛い
階段を降りる時に膝が痛い
膝が腫れて水が溜まっている
膝の形が曲がっている
膝が変形して大きくなっている
座っている状態から立ち上がる時に痛い
体重がかかると膝が痛い
膝を曲げると痛い
膝の内側が痛い
O脚、X脚、XO脚
足の筋肉の付き方で左右の差がある
膝の外側が痛い]
曲げると膝に音が鳴る
足のむくみがある
変形性膝関節症と診断されたが何も治療ができない
昔から歩き方がおかしい気がする -
膝の痛みに関する当院の考え
膝は体の中で重要な関節の一つです。膝の痛みは様々症状がありますが、膝に痛みが出ると、歩く・立つという事にまず支障が出ます。腰が痛くても歩けなくなる方は少ないです。肩が痛くても歩けなくなる方はまずいません。しかし膝が痛くなり悪化すると一人で生活する事すら困難になるのです。膝を痛めてしまうと歩く時や立っている時に痛みが出る為、それらをしたくなくなります。
つまり、動かしたくなくなってしますのです。そうする事で筋力が低下したり、廃用性症候群になったりと寝たきりになる方もいらっしゃいます。ただの膝の痛みと思わず、痛くなったらすぐに当院にお越しください。もし関節や骨に異常があるようであれば、病院などでレントゲンを撮ってからの来院でも構いませんので、早期の治療をお勧めします。 -
膝の痛みを放っておくとどうなるのか
膝の症状は進行性ものが多いです。進行性とは、治療せずに改善のために何もしていない場合、徐々に悪化してしまう症状の特徴です。
O脚やX脚などから起こる「変形性膝関節症」が代表的ですが、やはり放っておいて良くなるものではなく、徐々に年々悪化していきます。完全に変形してしまえば痛みは減りますが、杖などが無いと歩けなくなったり、車椅子になったりします。それは筋力が落ちて動かせなくなっているからです。また、膝の症状は女性に多く、変形すれば見た目・プロポーションが悪くなります。膝の痛みによって手術をしたり、人工関節にしたりする方もいますが、私たちは観血療法(手術)ができません。なので、手術しないで良くなる方法・痛みが取れる方法を、一緒に考えて手助けをさせて頂けるよう精一杯行動していきます。まずは一人で悩まず、当院にお越しください。 -
膝の痛みの軽減方法
膝の痛みと言っても多くの痛みが考えられますが、ここで取り上げるのは膝の関節外の痛みです。膝に関わる筋肉には大腿四頭筋が大きく関与していると考えます。大腿四頭筋は身体の中でも大きな筋肉であり膝を伸ばす運動に大きく関わっている為、この筋肉の緊張が起こっているのであれば筋緊張緩和の為に手技療法を用います。
特に膝の痛みで多いのは膝の外側であるため、筋肉も膝の外側に沿って緊張を取り除いていきます。手技療法で筋緊張を緩和した後に、筋緊張を起こす理由として考えられる筋肉の伸長度の無さを改善していきます。自宅で行うストレッチもそうですが当院でもストレッチのメニューがあります。その他には矯正治療・鍼治療・筋力トレーニングは特に効果が期待できます。 -
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
当院では、この膝の痛みに対してアプローチをし治療が行えるメニューが大きく分けて3つあります。
まずは、当院が一番オススメしている「矯正治療」です。この治療は全体重を支え負担のかかりやすい膝に対し少しでも負担を減らすための治療です。骨盤や骨格を本来の正しい位置に戻すことで左右のバランスが整い痛みを軽減させていきます。
2つ目は「鍼(はり)治療」です。鍼は血流促進や自然治癒力の向上、また痛みの軽減にとても適しており、即効性を求める方にお勧めをしております。
最後は「電気治療」です。この治療はお医者さんに運動するよう言われたが、なかなか出来ない。という方にお勧めする筋肉をつける事に特化したメニューとなっております。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
膝の関節は床の上に円座を起き、その上にボールを乗せたような形状をしています。その軸がずれることにより、半月板(膝のクッション)が押し潰され痛みが発生したり、靭帯(大腿と下腿を繋いでいるスジ)に負担がかかり炎症が起きたりします。矯正治療を行うことにより骨盤、大腿、下腿など膝に関する骨の軸を整えることに繋がります。軸を整えることにより、関節にかかる負荷を減らし正しい使い方、歩き方が出来るようになります。正しく使うことが出来れば、日常生活の中での痛みの根本的な解決が出来るということです。
鍼治療を行うことで持続的に出ている痛みの鎮痛を行い、動かすことへの恐怖心を取り除くことに繋がります。血流改善も行えるので、傷付いた半月板や靭帯への十分な栄養補給が出来ます。鍼治療自体の効果として、自己治癒力の向上が期待出来ます。
電気治療を行うことで動きの悪くなった膝周りの筋肉を強制的に動かし、正しく支える為の筋肉を鍛えることで今後痛みを出さないためのトレーニングを行います。不安定な関節は将来の変形をより早めてしまうので、とても大切な治療です。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
肝心の施術期間ですが患者様の痛みや歪みの原因の程度によりますが身体の状態を良くさせて行く為に3ヶ月、身体に良い状態を覚えさせる為にもう3ヶ月かかります。予防を兼ねた定着までは合計で6ヶ月を見て頂くと施術期間が終わった後も予後が良くなり歪みにくい体づくりをする事が可能です。
当院の施術メニューの理想頻度は週に2〜3回が理想になります。なかなかご来院が難しい患者様にはその方に合わせた施術プランを提案させて頂きますので安心してご相談ください!
スタッフ一同お持ちしております!