ゴルフ肘
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このようなお悩みはありませんか?
肘の内側に痛みを感じる
肘のハリを感じることがある
手や手首が弱くなったような感覚
薬指や小指にシビレを感じる
雑巾絞りや、びんを開けづらい
物を掴んで持ち上げるのが困難
タイピングやマウス操作がしづらい
当院ではこのようなお悩みを抱えていらっしゃる方が、多く御来院されています。特に、先ほど挙げさせて頂いた項目は《ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)》という症状になります。 -
ゴルフ肘に対する当院の考え
当院では《ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)》が起こりやすい方に、同じような特徴があると考えています。
例えば、
・スポーツなどで過度の負担をかけている
・パソコン作業などの時間が長い
・雑巾絞りなど、清掃業務が多い
・手首を使う機会が多い
・そもそもどんなセルフケアを行えば良いのかわからない
のような特徴です。身体のバランスが悪く、それによって使い方が安定せずに肘に痛みや違和感が出ているというのが、ほとんどの患者様から伺う状態です。当院では肘に起こる痛みの原因のみではなく、お身体全体のサポートまでさせて頂きます! -
ゴルフ肘を放っておくとどうなるのか
《ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)》の症状が出始めたのにも関わらず、放っておくと、
・荷物を持ち上げるとき
・ドアノブを捻って開けるとき
・ペットボトルのキャップを開けるとき
に力が入りにくく、やりたいことが行えなくなる他、
・ゴルフでのスイングがスムーズにいかない
・痛みや違和感の強さによって我慢しなくてはならない
・痛みや違和感のさらに強い症状である“シビレ“が出現する
などの、【改善に時間がかかる】症状が出てきます。
“シビレ“の症状が出現してくると、骨や筋肉と回復・修復のスピードが遅いため改善までに半年〜1年かかる方もいらっしゃいます。 -
ゴルフ肘の改善方法
多くの方に当てはまる《ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)》の疑いがあり、痛みが出ている場合についての改善方法を、ご紹介致します。
まず『痛みが出ている』ということは“炎症”が起こっているということなので、まずは
①無理に動かさない→スポーツ等は中断・休暇をとる
②氷水などを使用し肘を冷やす
③サポーターなどを使用して保護する
ということが大切になってきます。①〜③を行うまでのスピードが遅いと、良い施術を行なっても回復力を存分に生かすことができなくなったり、ある程度症状の改善が見込めても違和感だけが残ってしまうことがあります。 -
ゴルフ肘の改善に効果的な当院の施術メニューは?
《ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)》の患者様がいらっしゃった場合、当院で行わせて頂く施術メニューとしては
①はり(鍼)
②電気療法
を行なっていきます。
①はり(鍼)の施術では、痛みが出ているところに直接打つのではなく、その症状あったにあった『ツボ』に鍼を打つことで症状改善を行います。主に使用する『ツボ』は【小海】と【手三里】です。
②電気療法の施術では、【ハイボルト】と【マイクロカレント】という電気を主に流していきます。【ハイボルト】には炎症を軽減させる効果を見込め、【マイクロカレント】では、筋肉や神経の回復・修復を見込めます。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
先ほどご紹介させて頂いた当院で行わせて頂く施術メニューとして、①はり(鍼)
②電気療法を挙げさせて頂きましたが、これらを受けるとどう楽になるのかを、解説していきます。
①はり(鍼)では主に、【小海】・【手三里】という『ツボ』に鍼を打ちます。鍼は細胞に傷をつけることで、“血小板・白血球・赤血球”という機能回復の細胞を活性化させます。これによって回復スピードを上げていきます。
②電気療法では主に【ハイボルト】と【マイクロカレント】を流します。①はり(鍼)を行なった後に行うことで、更なる回復能力を活性化させることができる他、お身体への負担を最小にして施術を行う為、早期改善を目指すことができます。 -
改善するために必要な施術頻度は?
①はり(鍼)、②電気療法のどちらとも、初期の炎症がある程度治ってから行います。ほとんどの怪我に共通しますが、施術を行うスピード・頻度がとても重要です。そのため、①はり(鍼)、②電気療法のどちらも行う頻度は『1週間に2回以上』が目安となります。症状が落ち着いてきたら、『1週間に1回』などと頻度を減らし、完治を目指します!