水に落ちると、まずほとんどの人がパニックになります。
なぜならば、服を着たまま水に落ちるという
体験をしたことがないからです。
すると、落ちた人がまず考えるのが「泳ぐこと」です。
しかし服を着たまま泳ぐという事は想像以上に難しいです。
水を含んだ服は重くなり、カラダにへばりつきます。
クロールで泳いで、早く岸に戻ろうと考えて
腕をあげようとしても、その腕がまともにあがりません。
もがけばもがくほどカラダは沈み、パニックを起こします。
以上がキケンのパターンです・・・
では正解は何か?と言う事ですが・・・
「まずは浮くことを考える」
水面にラッコのようにプカ~っと浮くことを考えます
水の事故で命を落とす場合、
大津波での圧死などを除くと、ほとんどが溺死です。
まずは助けを呼べる姿勢と呼吸を確保します。
そして落ち着いて状況を把握してから、
・泳いでいけそうなら泳ぐ
・無理そうなら助けを待つ
これが正解ですね。
背泳ぎの姿勢で浮いていれば、
沈まないまま浮力を確保することが出来ます^^
平泳ぎが出来ない人はバタ足だけでも良いです。
クロールは息継ぎもしにくいし、体力の消耗も激しく
何よりも服を着たまま泳ぐのが難しいので。
それに比べて平泳ぎは、
服を着たままでも泳ぎやすいですらかね^^
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