■アクセルとブレーキの踏み間違い
ニュースで報道される高齢者の交通事故では、よく
「アクセルとブレーキを踏み間違い・・・」というフレーズが出てきます。
例えば、コンビニの駐車場などに留めるときに
ブレーキだと思ってアクセルを目いっぱい踏み込んで暴走してしまったり、
前方車両が赤信号で停車するのに合わせようとして
アクセルを踏み込んでしまったりするというような
踏み間違い事故は意外に多いものです。
パニックを起こさない状況であっても、瞬間的に
「今自分が踏み込んでいるペダルはアクセルなのか、ブレーキなのか」
を判断できなくなってしまうことが、高齢者には多いようです。
■高速逆走事故の七割は高齢者の運転
判断ミスで起こる交通事故の一つには、
「高速道路の逆走」があります。
時速80㎞以上で走行する車両が多い高速道路を逆走して、
正面衝突を起こす為に、死傷事故につながるケースが多いのが特徴です。
警察庁の調べでは、400件近い高速逆走事故の7割は
高齢者の運転によって起こっていることが明らかになっています。
二和向台駅前整骨院
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