寒い季節がやってまいりました。
この時期、
膝の関節に痛みを訴える人が増えてきます。
それはなぜだと思いますか？
痛みを引き起こす一番の原因は
寒さによって生じる血行不良です。
人は寒さを感じると、
体温を逃がさないよう、
体中の血管を収縮させます。
すると筋肉に流れる血液が不足して、
筋肉が硬くなります。
また、気温が低下したことで
筋肉などの組織の柔軟性が低下し、
伸縮する際、付着部に力がかかり、
痛みの原因となるのです。
さらに、寒さで感覚が過敏になるのも
原因の一つです。
神経は筋肉と筋肉の間を通るため、
筋肉が硬くなると圧迫されてしまい、
痛みやしびれを感じやすくなります。
対策…適度な運動
運動を行うことで血行をよくすることが大切です。
適度な運動で筋肉を増やすことで、
筋肉が発する熱量が増加し、
寒さにも強くなり、関節を支える力もついてきます。
膝は、歩行時に体重の何倍もの負担がかかるため、
関節軟骨が最もすり減りやすい部位です。
膝の痛みで悩んでいる方、
解らないことがある方は
是非一度当院にご相談下さい。
二和向台駅前整骨院
〒274-0805 千葉県船橋市二和東5-38-2
TEL:047-449-1133
[ 2016年10月24日 ]
